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感情の解放(魂のブループリントの解放)

 【感情の解放について】


<ステップ1>

まず、「普遍意識(もしくは、無条件の愛)に繋がる」、もしくは、「今この瞬間に私はいる」と意図します。

※どちらも同じことで、自身のマインドが思考(頭の中で考える声)するのをストップさせる意味があります。解放ワークのクリアリングが進むにつれて、より簡単にこの状態になれますが、最初は練習してコツをつかんでください。

※思考は未来や過去のことを考えたりしますので、今目の前にあるものに意識を合わせる(自分の前にあるペンや机などでも良い)ことでも、今この瞬間に繋がります。
※普遍意識下でも、エゴの不調和が出ているときは、あまり繋がっているという感覚がなく、不安になるかもしれません。その時は、オーリングテストで繋がっているかどうか確認しておくと安心して進めます。
※普遍意識に繋がっていない状態だと、マインドがマインドを観察することになり、堂々巡りをします。普遍意識はいわゆる思考が起こる前にある気づきの意識です。

 

<ステップ2>

次に、今この瞬間に繋がった感覚が分かるようになったら、その状態で何か感情が湧いてくるのをひたすら待ちます。おそらく怒りの感情が最初に湧いてきますが、逃げたり、押し殺したりせずに、その感情をじっくりと感じます。

※普遍意識と繋がっている状態で行うので、困るような事は起こりません。

その感情に、こう伝えます。「この感情は、今この瞬間においてここに存在する権利がある」。その感情としばらく一緒にいると、普遍意識の下で次第に感情は溶け始め、完全に解放されます。

その時によりスムーズに解放させるために、怒りの感情を責任ある方法で表現します。責任あるとは、それを誰かにぶつける事で解消せずに、一人で表現するという意味です。例えば、一人で部屋にこもって、今この瞬間(普遍意識)と繋がった状態で、怒りが湧いてきたら、クッションをおもいきり叩く、まはた叫ぶ、のように怒りをできる限り表現します。※「今この瞬間への旅(レナードジェイコブソン著)」が非常に参考になります。

怒りの感情は押込めたり、回避するものではなく、適切に表現してあげないといけません。

※無意識下におしこめられた感情は、無意識的に自分の周りの人に投影され、怒りを持った人を作り出します。ある意味、方法はゆっくりですがこれも解放の一部と言えます。これにより抑圧された感情の圧力を減らしています。

※あと感情が湧いてきたとしても、それと同化(自分と同一視する)しないようにして下さい。今この瞬間に繋がっていれば、同化は起こらないですが、繋がっていないと一歩引いて感情を捉えることができず、今までのようにその感情に翻弄される可能性があります。

※感情は人間が所有するものではありません。つまり、人間が所有できるものがあるというのは幻想であり、思い込みに過ぎません。また感情は単なるエネルギーであり、それ自体良くも悪くもなく、外に出たい(解放され、源に還る)だけです。そこに他者を介在させる必要性は全くなく、一人の時に解放は可能です。むしろ一人の時に解放しないと、他者との新たな感情的なもつれが生じるだけで解放には繋がりません。(解放は他者ではなく、神(普遍意識、実在)にさらけ出すことで可能なものです。)

※感情をトリガーする相手(例;不快なことをする人がいる、など)は、単にトリガー役をやっているだけであり、その人が問題の原因ではなく、自身の未解決な感情や観念が問題であることを示唆しているに過ぎません。よって、相手に直接感情を表現することでは何の解決にもならないのは、上記で述べたとおりです。
解放が終わって冷静な状態であれば、相手に自分の思っていることを伝えることはかまいません。(解放が終わると、気になっていたことがどうでも良くなるので、意見しようとも思わなくなりますが)
もし、自身での解放(一人の時に感情を表現して解放)が難しい場合は、解放ワークによる解放がある程度進むまで待つ方が良いです。


この2つのステップを繰り返していくと、解放期間中、よりスムーズにクリアリングが進みます。
※解放ワーク自体は時間が掛かっても完了しますので、上記の方法が上手くできなくても解消されますので、ご安心下さい。

 

 

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